鬼舞 ある日の見習い陰陽師たち (コバルト文庫)
鬼舞 ある日の見習い陰陽師たち (コバルト文庫) / 感想・レビュー
ダージリン
晴明の形代の落書きがナイスすぎる~みんなの雑な扱いも!(笑)。後宮の秘密(絵合!)にも、にやりとしつつ・・・どの話も楽しかったです。若き日の道満が、思ったより道冬そっくりなのが意外でした。
2013/01/31
ネムコ
今年のGWは「鬼舞」で過ぎたな(笑) 中宮の腐女子っぷりに和んだ。自分好みのお話を、イラスト付きで書いてもらえるなんて、何て贅沢なんだっ!と思ってしまいました(^^;)
2014/05/06
真理そら
番外編的短編集。深い満足感に満たされて本を閉じた読者である。「昔日ノ賦」の若き日?の晴明と幼い兄弟たちのシングルファーザー物語が感動的だ。「ある日の~」は猫がいい仕事をしていて楽しめた。
2018/05/10
cherry☆
シリーズ第8巻。今回は少し箸休めのような番外編。どの話も面白いけれど、やっぱり一番印象的だった話は蘆屋道満と安倍晴明との昔話。道満は道冬とはずいぶん性格が違いそうな人だなぁ。子供はいらないと言っていたのに道冬が産まれたいきさつ、晴明との間にこの後にどんな出来事があったのかが気になる。これから少しずつそれらが明かされていくことが楽しみ。
2017/02/08
よっしー
今回は番外編!! 幼い頃の安部兄弟が可愛くて!! 晴明も今はぐうたらで適当人間にしか見えないけど、昔はしっかりと父親をしてたんだなぁと思いました(笑 また、晴明と道満の決別のきっかけは何だったのか気になりました。今回の話はそんなに喧嘩腰では無かったように思ったので…。 中宮達の絵合わせも、女の妄想は恐ろしいと感じたり(笑 とりあえず、安部一族ファンとしては大満足の一冊でした!!
2014/05/20
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