伯爵と妖精 祈りよアルビオンの高みに届け (コバルト文庫)
伯爵と妖精 祈りよアルビオンの高みに届け (コバルト文庫) / 感想・レビュー
ひめありす@灯れ松明の火
後幾つの月が満ちればこの子に会えるのかと、指を折って願う。後幾つの月が満ちたらあなたとお別れなのかと、指を折って祈る。彼女の運命が変わらないのならば、これはきっと彼女の友達である妖精からの贈り物。存在するはずのない、親子三人が一緒に過ごす時間。大好きな貴方、抱きしめた輪がこの温もり、父と夫の面談、相棒猫と侍従コンビの無自覚系ヤキモチ『キスしてやれよ騒動』、親友と心優しい青年の恋の行方。戦いの間、束の間笑顔があふれた時間。手首に願いの手錠、この世界へ彼女を繋ぎとめる。『来年もまた一緒に来よう』祈りよ、届け。
2013/08/26
夏姫
一番の感想は次巻で最終刊がつらすぎるでしょうか(泣) ラストに向けての巻ですね、ハッピーエンドと幸せな伯爵家の短編集がでるのを信じて次巻を待ちます
2012/12/28
しゅわ
【図書館】エドガーとリディアがふたたび結婚を決めたシリーズ第30作目。エドガーの記憶は戻りそうだし、妖精国のフランシスの前には二人の子供を名乗るアノ少年が登場して…もう何でもあり!?な展開。エドガーがシッカリ子供の名前を考えていたところにニヤリとしつつ、アルヴィンと名付けられた子が、生まれる前からこんなにも運命と戦い、葛藤しなければいけない事実に胸が苦しくなります。
2016/10/28
ダージリン
エドガーに記憶がもどった!そしてプリンスの記憶に振り回されないぐらいの心の平穏と強さを手に入れ、物語も終盤なのだなとしみじみした。が、アルヴィンの出現に和んだのもつかの間(川の字とか)、また容赦のない展開に・・・。あと1冊ということで、途中は奈落に落とされてもいいけど(笑)ラストはハッピーエンドがいいなあと切望いたします~。
2013/01/19
ミホ
伯爵と妖精シリーズ30冊目。なんと数奇な運命を背負った人が出てくると思いましたが、よく考えたら割と登場人物全員なにかしらあったなと思い返してみたり。少しばかりの安寧の時間も見られるけれど今の渦中はリディアさんなので、周りの皆必死だし国すらも暗雲立ち込めるしですが長い物語も次巻で決着がつくようで、あまり悲劇のないことを願いたい。最後に不穏なブツ出てきましたけどね、稀代のワルがいたもんだ。ほんと今からこんな運命に翻弄されることになって、未来は大丈夫なのかと心配になる(笑)さて次は最終巻。外伝もあるけど。
2019/11/20
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