29's イブの憂鬱
29's イブの憂鬱 / 感想・レビュー
事務所ひとり
ずっと積読本として、埋もれていた本を読みました。読後、イタタタタと思いました。思い当たる部分が多々あるからでしょう。買った当時、すでに29は過ぎていたけど、当時読んでいたらまた違う感想だったように思います。今は、主人公の母親に近い年齢なので、そちらの気持ちの方が共感出来てしまったかも。それもちょっと寂しいか。
2011/01/20
くろり - しろくろりちよ
29歳になった真緒。自分なりの生き方を求めて。人生はまだこれから!(2001.01.15)
kaizen@名古屋de朝活読書会
文庫版は「イヴの憂鬱」と改題している。 29歳の目覚めから30歳の朝まで。 え,これが1年なのというくらい,めまぐるしい。 著者も20代後半で転職をした経験があるらしく,転職の描写が現実味がある。 あるときには、どうしても,足元を見てしまう傾向があるのかもしれない。 なにかのきっかけで前を向けると良いことが分かる。 著者は体育会系とどこかの後書きに書いていた。 切替ができる能力がすばらしい。 生き方に対する一つの参考資料を提供しているよう。
2013/02/16
ぐら
★★★★☆ 彼女の本は初めてですが読みやすく眠れない夜にぴったり。
2005/05/19
tomo
29歳 私も今そうだけど、こんな人生ではないなぁ やっぱり小説だぁ。男が次々に現れる女性ってすごいなぁって思う。でも仕事とかは上手くいかず、リストラ対象にされてしまったけど最後はちゃんと自分の道を見つけた女の主人公。私も30歳になった時。自分はどうなってんだろうって考えさせられた作品でした。
2010/07/30
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