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クララ白書 ぱーと2 (集英社文庫―コバルトシリーズ 52D)

クララ白書 ぱーと2 (集英社文庫―コバルトシリーズ 52D)

クララ白書 ぱーと2 (集英社文庫―コバルトシリーズ 52D)

作家
氷室冴子
原田治
出版社
集英社
発売日
1980-12-10
ISBN
9784086103893
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クララ白書 ぱーと2 (集英社文庫―コバルトシリーズ 52D) / 感想・レビュー

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しゅわ

氷室冴子さん勝手に再読祭り中!あいかわらずしーの達は、ラブレター&初デートしたり、学校行事に奔走したり、友達のことで悩んだり大騒ぎです。あれだけ準備で盛り上がった文化祭“当日”を全く描かず、その後日談からスタート…ってあたりがすごいなぁ~と今更ながら感心しちゃいました。今読んでもユリウスのくだりはちょっと怖かった(涙) マッキーのコーヒーの飲み方、がんばって真似したコトも、いまとなっては良い思い出です。

2013/01/02

かぶき

男の方♂から手紙が来ただけで呼び出される、って寄宿舎暮らし窮屈そうだけど仲の良い友達がいつもそばにいてくれるのは楽しくて心強い。でも今回は仲良し三人が相手を思うがために仲たがいする話。当日が書かれてない文化祭、ラブレターに舞い上がり、トイレじゅうに響き渡る猫の鳴き声に震え上がるしーの、上様西藤の出現に動揺するマッキー、漫画家への試練(父性愛)に困惑する菊花。話題にこと困らない三人の中等科最後のクララ舎での白書。楽しく読ませて頂きました。

2013/01/17

ホレイシア

趣味は読書、好きな作家はアガサ・クリスティ、デートの心得(笑)。

のりじゃん

学生の頃に読んだ

サスケ

昔読んだ本

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