ざ・ちえんじ 前編―新釈とりかえばや物語 (1) (集英社文庫―コバルトシリーズ 52-J)
ざ・ちえんじ 前編―新釈とりかえばや物語 (1) (集英社文庫―コバルトシリーズ 52-J) / 感想・レビュー
椛
母に薦められ、初読みの氷室冴子作品読了。言葉選びが絶妙で読みやすい。そして思わず声を出して笑ってしまうぐらいに面白い。登場人物たちもまた魅力的。個人的には権さんがとてもツボ。綺羅姫はどうなるのか楽しみにしながら下巻に突入。
2021/02/06
那由多
氷室冴子版『とりかえばや物語』。古典のテストで役に立ったわけではないけれど、古典の授業に興味を持って取り組めたのは、今作のおかげです。
びっぐすとん
こちらは平安時代の『とりかへばや物語』をベースにした作品。古典に親しむためにはこういうものから入るのもアリだと思う。『源氏物語』だっていきなり現代語訳読むより『あさきゆめみし』から入った方が分かりやすい。
加藤
感想は後編読了後に。
2017/12/04
じょう
昔、読みました。平安時代の貴族の暮らし等、違和感なく楽しく読めて勉強にもなりました。
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