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ジャパネスク・アンコール 続 (集英社文庫 コバルトシリーズ 52-V)

ジャパネスク・アンコール 続 (集英社文庫 コバルトシリーズ 52-V)

ジャパネスク・アンコール 続 (集英社文庫 コバルトシリーズ 52-V)

作家
氷室冴子
峯村 良子
出版社
集英社
発売日
1986-06-01
ISBN
9784086108485
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ジャパネスク・アンコール 続 (集英社文庫 コバルトシリーズ 52-V) / 感想・レビュー

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kagetrasama-aoi(葵・橘)

「なんて素敵にジャパネスク」番外編 part2 です。“守弥のジャパネスク・ダンディの巻” “小萩のジャパネスク日記の巻” “瑠璃姫にアンコール!の巻” の三編が収録。“瑠璃姫~” はオバアサンになった今読んでも、そうそう❗️恋愛ってこんな風に痛いんだよねって、涙が出そうになります。ここから面白さ、切なさが加速して行きます。楽しみに読みます。

2024/01/21

キラ@道北民

シリーズ第4弾。ほとんど本編です。守弥の話は、瑠璃姫と一緒に涙を流しながら読みました。小萩の日記と夏姫の話はすっかり忘れていて新鮮でした。やっと結ばれる夜に別な方との文のやり取りは、以前なら大喧嘩の2人が大人になったものだともう親の気持ちで感心して読みました。

2019/11/30

Norico

守弥の回がしみじみと好きです。小萩の話はすっかり忘れてたので新鮮。瑠璃さんが主役になると、番外編というより本編という感じ。さすが瑠璃姫。

2020/01/03

*+:。.もも.。:+*

初読みの当時は瑠璃姫と歳も近かったし、そうよねそうよねと共感しかなかったんだけど年月を経て読んでみると瑠璃姫ったら、かなり短絡的で向こう見ずだったなと母のような気持ちで読んでいた。2つの気持ちになって読めたのは時を経ても良い作品は面白いんだってことだわね。さてさて次は人妻編に行ってみよう。

2018/12/30

しゅわ

勝手に氷室冴子さん再読祭り!の第18弾はジャパネスクシリーズ番外編の第二弾です。またまた登場の守弥、そして小萩…そしてヒロインの瑠璃姫がふたたび!という感じ。番外編といいつつ、シッカリお話も進んで本編のような読み応えです。守弥との吉野のシーンは美しく、有能なようでちょっと抜けているところも良くって…当時 周辺でも人気が高いエピソードでした。でも、私的には小萩視点がとっても良かったです。ハチャメチャな瑠璃姫のおかげで、いつもワリをくっている彼女ですが、幸せになって欲しいなぁ~。

2013/02/19

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