きらきら星をあげよう (集英社文庫 コバルトシリーズ 211-A)
きらきら星をあげよう (集英社文庫 コバルトシリーズ 211-A) / 感想・レビュー
マスオ
再読。コバルトで賞を取ったあとのデビュー作ですね。山本文緒を読むきっかけは本の雑誌で目黒さんが「おひさまのブランケット」をべたほめしていたからでした。コバルトから離れて何作かは読んでいたのですが、次第に苦しくなり、気になりながらも離れていったのでした。
2016/09/03
ゆう
素人満載のデビュー作品。何年か後のあとがきに恥ずかしいと書かれていたが、どの作家さんだって一作目はあるわけで・・・。彼女の始まりだったんですね。
2013/11/16
アソビナコノカ
昔はこれでもプロとして作家になれたんだ。ホントに普通の普通の恋愛小説。書いた本人いわく、むずがゆく、内容がスカスカ。適当にキャラクター決めて、何でもないエピソードで展開して、ハッピーエンド。興味本位で読んだけど、これ、デビュー作なんだ。
2012/11/20
柚季
中学生の時に自分で買ったはじめての文庫本。主人公、日和の思春期特有の感情の波がきちんと出ていて共感をよぶ。
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