なんて素敵にジャパネスク 4 不倫編 (集英社文庫 コバルトシリーズ 52-Y)
なんて素敵にジャパネスク 4 不倫編 (集英社文庫 コバルトシリーズ 52-Y) / 感想・レビュー
kagetrasama-aoi(葵・橘)
「なんて素敵にジャパネスク」第四巻。この巻の読みどころは”高彬が愛染明王に変身しちゃった事件”ですよね。瑠璃姫の「あたしはいま、間夫を夫に見つけられて、そしらぬフリで口実をいう、ずぶとい中年女そのものだわ。嗚呼!」の心の独白とともにもうもう(≧▽≦)。ちょうどこのお話が書かれていた頃、雑誌「花とゆめ」で漫画化されて、後書と漫画の柱を読み合わせて、より一層楽しく読んだこと思い出されます。
2024/01/22
キラ@道北民
シリーズ第6弾。帥の宮を巡り、高彬のご乱心、煌姫の本性丸出し、守弥の受難とドタバタ続きだったが、肝心の帥の宮の登場はなし。焦れったーい!すぐ次巻に進みます。
2019/12/06
Norico
守弥と熀姫と手を結んだ瑠璃姫対なかなか姿を現さない帥の宮。何度読んでも高彬の嫉妬が怖すぎる。
2020/01/03
*+:。.もも.。:+*
初めから最後まで帥の宮の名前は出てくるが本人はとんと登場せず。守弥の事を瑠璃姫は人妻編で小萩に打ち明けていたのに、手紙で呼びつけてきたのが峯男そっくりな男だったと驚くのは、続けて読むと不自然さがあるな。こういうのは時間を掛けて読んでいた当時は気がつかなかった点だな。さて次巻でいよいよ真打ち登場。
2019/01/05
今夜は眠れない
読みたいものがなかったので、なんとなく読み始め・・一気に読了。 このシリーズ、はまる。抜け出せない。
2015/12/16
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