愛してマリナ大辞典 2 シャルル特集 (愛してマリナ大辞典シリーズ) (コバルト文庫)
愛してマリナ大辞典 2 シャルル特集 (愛してマリナ大辞典シリーズ) (コバルト文庫) / 感想・レビュー
マリン
シャルルと和矢の話がすごく良かった!シャルルってマリナだけじゃなく和矢やジルやカークがそばにいてくれたら、精神的に安定して幸せになれたんじゃない?シャルルにもマリナ以外に大切なものがたくさんあるはずなのにあんまりそういう描写が本編にはなく、しばらくひとみセンセの恋愛至上主義による告白失恋エンドレスな時期があったので恋愛の絡まない話は貴重だった。
2020/10/08
アリエル
当時は作者のお気に入りキャラびいきがわかってなかったのでシャルル特集の次は和矢特集、薫特集、美女丸特集、と過去作の名場面が谷口亜夢先生のイラストで見れるのだろうとわくわくしていた。しかし漫画化も愛の迷宮でだきしめて!だけだったので残念だった。今になって思えば作者が感情移入しているキャラは読者人気が高くなって当然だったのだろう。しかしお気に入りキャラはモテモテ主人公とくっつけたくないところが藤本ひとみ先生らしい…。
2020/09/22
散歩道
私もシャルルファンですが、読書メーターのシャルマリファンの方々とは違う感想を持っています。両思い男女の片方が心変りしても幸せになれるとは思えなくて。銀バラでヒロシや冷泉寺が長年片思いで尽くしてるユメミや鈴影とくっついて幸せになれると思います?結局浮気されたり愛されず別れるんじゃないでしょうか。シャルルには和矢も大事な親友のはずで、マリナを譲る譲らないっておかしすぎる。逆ハーレムは理不尽だらけですがシャルルの幸せはシャルルを好きな女性と結ばれることだと思います。まあこういうファンもいるということで…。
2020/11/23
ゆぽんぬ
シャルルとパリについて丸々一冊。シャルルの名言?迷言?である座右の名の由来が〜!
2020/10/03
kana
パリの情景が目の前に浮かんでくるような辞典。シャルルが和矢と友達になれて本当に良かった。こちらの巻中の詩「夜の中で」も暗記していたことに気がついた。ああ、シャルルよどうか幸せになっておくれと願わずにはいられない一冊。
2014/03/22
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