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愛をするアンテロス: まんが家マリナ求婚事件 (コバルト文庫 ふ 1-38)

愛をするアンテロス: まんが家マリナ求婚事件 (コバルト文庫 ふ 1-38)

愛をするアンテロス: まんが家マリナ求婚事件 (コバルト文庫 ふ 1-38)

作家
藤本ひとみ
谷口亜夢
出版社
集英社
発売日
1990-10-01
ISBN
9784086114608
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愛をするアンテロス: まんが家マリナ求婚事件 (コバルト文庫 ふ 1-38) / 感想・レビュー

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マリン

他の方も指摘されていたが私もフーガあたりから、ひとみセンセはご自身の大好きなシャルルを女の子とくっつけてラブラブハッピーエンドにしちゃうのが嫌なのかもしれないと感じていた。ここらへんからマリナシリーズがシャルルを次々襲うピンチ連続シリーズになっていく。そうなるとシャルルに惚れて尽くす女キャラも一緒に不幸になるわけで(シャルルでいえばジル、鈴影でいえば冷泉寺、もう少し一個の人間扱いしてあげてセンセ…) 読者が読んでても色々しんどい(泣)

2020/10/08

アリエル

大人になって読み返すと18歳シャルルの天才すぎて繊細過ぎる性格に萌えよりも心配になってしまう。シャルルや鈴影がシリーズが進むにつれ友人や仲間を切り捨てて惚れた女最優先になっていくのは、藤本ひとみ先生の逆ハーレム恋愛ものの宿命か。数年後に和矢との友情を壊そうとしたシャルル自身が深く後悔してしまうのではないかと思いながら読んでいた記憶がある。鑑定医を読むとシャルルはマリナだけでなく和矢も大きな支えだったのではと考えざるを得ない。ミシェルは意外過ぎた。

2020/09/22

くっきー

シャルルが結婚?冒頭からびっくりする話だったけれど、シャルルも和矢もマリナを想いお互いの気持ちを想いやって切なくなる。今回の事件の犯人の動機も大切な人を庇っての行動だし、全編に渡り胸が苦しくなる内容だった。そしてラストのアンテロスの正体!図書館本なので在架してるか不安だったけど借りられたので、続いて「愛をするフォリー」読まなくては。

2012/12/09

ちとせあめ

藤本ひとみ作品再読中。 シャルルと和也編? アンテロスがちょいちょい邪魔してくるから、ボリュームがあって楽しかった。

散歩道

私もシャルルファンですが、読書メーターのシャルマリファンの方々とは違う感想を持っています。両思い男女の片方が心変りしても幸せになれるとは思えなくて。銀バラでヒロシや冷泉寺が長年片思いで尽くしてるユメミや鈴影とくっついて幸せになれると思います?結局浮気されたり愛されず別れるんじゃないでしょうか。シャルルには和矢も大事な親友のはずで、マリナを譲る譲らないっておかしすぎる。逆ハーレムは理不尽だらけですがシャルルの幸せはシャルルを好きな女性と結ばれることだと思います。まあこういうファンもいるということで…。

2020/11/23

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