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炎の蜃気楼(ミラージュ)〈2〉緋(あか)の残影 (コバルト文庫)

炎の蜃気楼(ミラージュ)〈2〉緋(あか)の残影 (コバルト文庫)

炎の蜃気楼(ミラージュ)〈2〉緋(あか)の残影 (コバルト文庫)

作家
桑原水菜
東城和実
出版社
集英社
発売日
1991-03-01
ISBN
9784086115155
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炎の蜃気楼(ミラージュ)〈2〉緋(あか)の残影 (コバルト文庫) / 感想・レビュー

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またたび

もう、思い悩む直江さんが切なくて…。まだ景虎の記憶が蘇らず、力も不安定な高耶。譲の潜在的な力はなんだろう。続きが気になり過ぎる!千秋と綾子もとても好感が持てるキャラ。面白い作品だ〜!!

2014/05/10

みや

第2巻も面白かった!ぐいぐい読めてしまう。上杉の仲間が結集し、新キャラが増えたことで更に物語が広がっていった。とにかくキャラクターたちが魅力的で、会話のやりとりが楽しい。生き生きと動いている姿が容易く想像できる。小説としても面白いし、アニメ映えしそうな作品。換生、霊魂誘導、吸力結界といった設定も心を擽ってくる。譲が加助一揆の霊たちを宥める場面は、作者さんの歴史愛を感じられて凄く良かった。過去に対しての匂わせぶりが半端ないので、早く明らかにして欲しい。そこからが本領な気がする。千秋君がとてもとても好き。

2018/05/25

rabbit

シリーズ2作目、森蘭丸の引き起こしたいざこざに高耶は巻き込まれていく。譲の正体や直江と景虎の過去も気になるところ。上杉の仲間も集結し仙台編へ。

2019/04/06

枯伍

第2巻目にしてさっそく織田が復活してまいりました~ まだまだ小手調べ。綾子ねーさんと千秋が参加。酔い潰れるねーさん可愛い。そのあとのラウンジはデートのような雰囲気ですな。本当にチャンスなんだからーと思わずにいられない。直江は傷だらけの高耶の人生でやっと訪れた守り手になれるのか。優しい関係を築きつつあるラスト、夕日の丘で「(彼女が)いたら今ごろあんたなんかにつきあってねー」でによによ。バトルについては、吸力結界気づいた晴家と直江はそりゃ怖かったろうなあとトラウマレベルでしみついてるよねあれ。と思った。

2017/12/30

AKI

歴史物としても楽しめて、日本史好きにとってはより面白かった。それにしても30年前に何があったのかが気になるなぁ。

2018/10/24

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