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ボクハ・キミガ・スキ (コバルト文庫 た 4-3)

ボクハ・キミガ・スキ (コバルト文庫 た 4-3)

ボクハ・キミガ・スキ (コバルト文庫 た 4-3)

作家
谷山浩子
後藤星
出版社
集英社
発売日
1991-04-01
ISBN
9784086115353
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ボクハ・キミガ・スキ (コバルト文庫 た 4-3) / 感想・レビュー

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mimm

…こういう現代(もう古いけど)のBLっぽい話より、ダークなファンタジー系の方が好きです。でも同名のCDはすごく好き。どうせBLっぽいなら、歪んだ王国の王国系の話が読みたいかも。…出ていたらどうしよう…。

2011/02/08

間ウエル

なつかし本。小中学生の頃、初めて読んだBL本(ニア)だった。主人公の女子視点で展開する”親友への叶わぬ想いを抱えた美少年の苦悩”。BLにハマる前だったのでこのジャンルがよくわからなかったが、同性で友達で好きになってもしょうがない。→それでも好きでつらい。→あいつの名前が僕の骨に書いてある。 ←という理由づけには「ほほおーっ」と唸り、ずっと記憶の片隅に在り。(追記:逆で「あいつの骨に僕の名前が書いてある」だったかも、と後からもやもやしてきた。自分の記憶のあやふやさを恨む…)

オワリハジメ

あっ谷山浩子もこういうの書くんだ、と言うのが最初の印象。曲が好きでそれから入ったんだけど、曲の歌詞を思うとちょっと切ない。相手の住んでる街の中にいても100年歩いても望む態度の相手には会えない。わたしも地元を去っていった人の事を「ああこの街を歩いていてももう絶対に知らないうちにすれ違う事すら無くなったんだなあ」と思った事があったんだけど、それに重なるなと共感したから原曲が好きになった。切ないけどこの後はきっとハッピーエンドだと思う。

2015/12/17

たなと

バイト先の喫茶店に現れたかっこいい先輩が好きなのは……。谷山浩子の同名曲「ボクハ・キミガ・スキ」を聴きながら読むと世界にはまれます。久しぶりに読んだら親目線になったわ。

2014/10/15

daisybouquet

再読。一文一文まで覚えていたようにすらすらと読める。昔は生坂ひでーやつだと思ってたけど、今は…なあ…うーん…。なにが一番ナオくんのためかなんてわからんよ。恋が終わっても世界は終わらないという話だったかもしれない。どん底の女の子が主人公の小説×2を書いた後でここでルウちゃんなのか。前2作のことあんまり覚えてないけどかなり筆致が安定してきている印象。(たいがい昔の話だけど)。

2010/02/10

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