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ステキな五つの片想い (コバルト文庫 ゆ 1-25)

ステキな五つの片想い (コバルト文庫 ゆ 1-25)

ステキな五つの片想い (コバルト文庫 ゆ 1-25)

作家
唯川恵
出版社
集英社
発売日
1991-08-01
ISBN
9784086115605
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ステキな五つの片想い (コバルト文庫 ゆ 1-25) / 感想・レビュー

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pantyclub

5つの恋愛短編小説集。片想いがテーマ。著者らしい素敵なストーリーで、切ないよりもワクワク感すら感じられる。展開もサクサクしているので読みやすい。全体的に軽い内容なので良い。古い本なのでメールでは無く、電話や手紙などフローな部分に趣きを感じる。片想いは辛いけど夢を見ることができる。そんな情景を巧みに表現されている。恋愛小説はこれくらいのボリューム感が一番楽しく読めると思う。

2023/02/19

kaizen@名古屋de朝活読書会

標題からしたら、もっと暗めの話かと想った。 両思いの話の一部に片想いの話が混ざっているって感じ。 一応、片想い状態は存在するが、必ずしも暗くはならない。 軽文学(light novel)らしい、軽い展開。 切実な面があっても、前を向いて自分の足で歩こうとする姿勢がよいかも。

2013/02/14

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