ステキな五つの片想い (コバルト文庫 ゆ 1-25)
ステキな五つの片想い (コバルト文庫 ゆ 1-25) / 感想・レビュー
pantyclub
5つの恋愛短編小説集。片想いがテーマ。著者らしい素敵なストーリーで、切ないよりもワクワク感すら感じられる。展開もサクサクしているので読みやすい。全体的に軽い内容なので良い。古い本なのでメールでは無く、電話や手紙などフローな部分に趣きを感じる。片想いは辛いけど夢を見ることができる。そんな情景を巧みに表現されている。恋愛小説はこれくらいのボリューム感が一番楽しく読めると思う。
2023/02/19
kaizen@名古屋de朝活読書会
標題からしたら、もっと暗めの話かと想った。 両思いの話の一部に片想いの話が混ざっているって感じ。 一応、片想い状態は存在するが、必ずしも暗くはならない。 軽文学(light novel)らしい、軽い展開。 切実な面があっても、前を向いて自分の足で歩こうとする姿勢がよいかも。
2013/02/14
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