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炎の蜃気楼シリーズ(8) 覇者の魔鏡(後編) (コバルト文庫)

炎の蜃気楼シリーズ(8) 覇者の魔鏡(後編) (コバルト文庫)

炎の蜃気楼シリーズ(8) 覇者の魔鏡(後編) (コバルト文庫)

作家
桑原水菜
東城和実
出版社
集英社
発売日
1992-10-02
ISBN
9784086116855
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炎の蜃気楼シリーズ(8) 覇者の魔鏡(後編) (コバルト文庫) / 感想・レビュー

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藤月はな(灯れ松明の火)

野望に憑りつかれた氏政の高耶さんへの暴言に「家族と言えども許されないだろっ!!」と怒り、氏照兄様が最後まで高耶さんを守った兄弟愛に泣きました。本当に素敵でいい人です、氏照兄様(泣)直江氏のあまりにも押し殺し過ぎて屈折した告白と「直江が思いを寄せているのは景虎か高耶自身か?」で悩む高耶さんや色々、不安な展開に暗澹たる気持ちになります。あの日光を頂点とする三角形には高田崇史氏の「鬼神伝」を思い出してニヤニヤしました。

2012/01/14

フキノトウ

これから、不穏な展開になりそうですね。譲の正体がやっと分かりました^^

2013/12/29

枯伍

直江の選択は「苦しくても二人で生きる」ことだった――目覚めた直後はいい雰囲気だったのに、すぐにぎすぎす。箱根脱出はハラハラしますね。北条に囚われた千秋はつつがちゃん調教して脱出。そして東照宮潜入。今回怨霊相手というより霊獣バトルって感じだったなー。やっぱ家康最強。そして直江vs小太郎、北条兄弟vs景虎で事件終結…。麻衣子との約束が直江の真実だろうに高耶にひどいこと言ってますよこの人。置き去りにされた高耶もぐるぐるしてるが景虎が選んだ結果だよ今の状況は。譲の前世もわかるも《魔王の種》打ち込まれてさあ大変。

2018/01/06

カキ@persicape

すごい世界観だ。直江の選択を見守り、動揺して読み返すほど目が離せぬ再会が繰り広げられ、やれひと段落と思いきや直江のヤンデレが走り出し、おまっその台詞のくだりこのレーベルでそんなバカなと目を疑い、これでまだ8巻か?嘘だろ?と戦慄し、再び何食わぬ顔でサイキックアクションに通常運転が開始され、相変わらず高坂さんは便利で、なんだかんだ正しいイケメンは千秋だよなと感じ、神獣大戦争が繰り広げられたのに、まさかの大御所対談はマッハのスピードで終わり、北条家を想い題材の小説読もうと誓い、なにより私は麻衣子になりたい(爆)

2018/01/10

波璃子

覇者の魔鏡まとめて。日光編。アクションもストーリーも面白い。聖地巡礼したくなりますね。高耶と直江はあいかわらずどうしようもなくこじれてて、読者側の胃が痛くなる…。

2018/04/29

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