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銀の海 金の大地〈6〉 (コバルト文庫)

銀の海 金の大地〈6〉 (コバルト文庫)

銀の海 金の大地〈6〉 (コバルト文庫)

作家
氷室冴子
飯田晴子
出版社
集英社
発売日
1993-10-01
ISBN
9784086117814
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銀の海 金の大地〈6〉 (コバルト文庫) / 感想・レビュー

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キラ@道北民

シリーズ第6弾。どんどん強くなる真秀が眩しい。真実を受け入れたり、傷を癒すだけでも時間がかかるのに、たった半月で1人でも生き延びる覚悟をするとは!!少女小説とは思えない展開に目が離せない。

2020/03/31

フキノトウ

拐われ墓穴に閉じ込められながら、真秀の諦めない姿に感動した。これまで周りの思惑に流される一方だったのに、真秀の強さが見えてきたのが本当に嬉しい。

2018/10/10

いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】

**古史古伝・6巻**真秀が波美王にさらわれた!?目的は、佐保彦を息長から立ち去らせることらしいのだが……。一方、真秀はわずかな隙をついて、自力で脱出を試みる。様々な思惑が交差する中…はたして、佐保彦はどう決断するのか!?(紹介文・他より)――個人的に波美王(はみおう)がお気に入り。この人だけですね、真秀を教え導いた人物は! ⇒続き

2013/09/05

トモ。

攫われた真秀。一人で、誰の力も借りずに自分の力だけで逃げようとする姿が強い。元々強い子だったけれども、ここまで強くなれるものか。歌凝姫も忍人も、小由流も、みんな悲しい・・・。豪族の力関係に振り回されていて、自分が思うように生きることが出来ないって苦しい。それにしても、少女小説でここまでするって凄いなぁ、と思いました。めちゃ重い展開だけれども、めちゃ面白い。

2015/06/20

Ryo

昔読んだ時も今も、真秀の強さに憧れる。「なんでこんな目に遭うんだろう」じゃなくて、「今夜を逃げきるために(中略)犬っころのように情け容赦なく育てられたのだ。(中略)あたしは今、神々に嘉(よみ)せられ、そして試されている。」とか思えるのが凄い!私だったら恨みます^^;須久泥の裏切りもこの巻。歌凝姫は別に好きでもないのだけど、彼女も小由流も愛するに足らない男を愛したからこその不幸ですな…。大好きな波美王の台詞もこの巻。足の噛み傷を褒めてくれるとこと「ヒトは誰でも、われという名の領土を持っている。そこには→

2013/10/11

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