遊行天女: 暗夜鬼譚 (集英社スーパーファンタジー文庫 せ 1-9)
遊行天女: 暗夜鬼譚 (集英社スーパーファンタジー文庫 せ 1-9) / 感想・レビュー
chatnoir
魃鬼、悲しい天女だったんだね。いずれまた魃鬼に戻ってしまう運命なんだ...。あおえと一条はもうキャラが固まった。若い頃一度読んだ本だけど、楽しかった。もうそろそろ、大好きだった本も処分していかなくてはならない...もう、人生の折り返しも大分すんで、時間的にもう再読はしないだろうから。感性もその時とは違ってしまっているしね。
2022/02/08
紅蓮
【再読】なんといっても流石に一条のお師匠様ですねぇ。性格悪いわ~~~ヽ(=´▽`=)ノそして、この人の息子が鬼舞で晴明に振り回されてる光栄さんなんだよね・・・(笑)晴明と保憲の関係は暗夜鬼譚が一番好きなんですよね。歳が近いせいか、なまじ保憲にも力があったせいか、保憲が晴明を受け入れられないお話が結構あるので、暗夜鬼譚では晴明が究極の一人ぼっちにならないで済む事が、この後の展開の中でも救いのひとつなんですよね。って、主人公は夏樹のはずなのに、どうしても一条に肩入れしてしまう・・・。
2014/05/17
てふてふ
呪詛の首謀者は前巻のままでもきれいに終わって良かったけど,うまく繋げてると思います。 主要キャラが出てきました。権博士と深雪初対面にちょっとドキドキ。現時点で考えるとまさかだよね。 夏樹・・・この一巻で二度も唇を奪われて(笑)。深雪が知らなくて良かったね。 イラストの,弘徽殿の女御美しすぎ!!なんか真似して絵描いてた記憶が。。。 あとがきの晴明あれこれ,最初に読んだときは全くなんのこっちゃだったなぁ。陰陽師って言葉だって,これで初めて知ったもの。権博士の年の違いには理由があると・・・何だろう??
2013/04/26
月華
図書館 1994年9月発行。前巻からお話が続いていました。どろどろの人間関係が恐ろしい世界だと思ってしまいます。弘徽殿の女御様、出来すぎです。作者の趣味なのかな。保憲様、なかなかいい性格のご様子です。
2013/03/12
綾乃
前巻のつづきがよみたくて図書館本。表紙や中のイラストが驚きの美形キャラ。え、設定だと15歳とかだよね?(笑) 一条くんがどんどん遠慮がなくなるわ、式神自由自在だわで楽しいです。 つづきも図書館で予約中。
2017/05/29
感想・レビューをもっと見る