滄海への逃亡者: 闇に歌えば9 (集英社スーパーファンタジー文庫 せ 1-15)
滄海への逃亡者: 闇に歌えば9 (集英社スーパーファンタジー文庫 せ 1-15) / 感想・レビュー
chatnoir
お姫様の命がかかった逃亡劇...でも、美香子と和宏VS.鈴男君が漫才をやらかすので緊迫感が薄い。そして耕作が意外とシビアな人だと判明してビックリ。天使の容姿に無垢すぎる心に特異能力...お姫様の未来に光はあるのかな?おさきは間違いなく可愛い。朱の盤は意外にもかわいく思えてきた(笑)が、人面犬はう~~~ん...。
2020/11/11
よっしー
勢いに乗ったまま続編へ。まだ学生の美佳子はともかく、和宏が楽天的すぎます。まぁ、それぐらいの勢いがないと動けないのかもですが。幸世を中心に敵味方が入り乱れての逃走劇。そして、追っても味方であった筈の面々たち。海を目指してる彼らが、どんな結末を迎えるのか…続きが気になります。
2019/01/20
月見里
こっちも再読って書くつもりだったんだけど、うむむ。 御霊姫からの逃走劇は疾走感があって、笑いどころが多くて大好きです。 登場時あんなにかっこつけだった飛鳥井君はここですっかり弄られ役が定着したなあ(笑) カレーことことのあのシーンが、飛鳥井柊一ってこんな人、ていうのを短い文章で的確に教えてくれるとこがもう、先生を尊敬しています…!
2012/09/13
めぐみこ
【再読】高校時代まで引っ張る、柊ちゃんカレーの王子様伝説の始まり始まり(笑)。コトコト煮てる姿が妙にツボだ。しかも2回も出てくるし。あの爺さんの孫にしては几帳面だよね、きみ。ヤミブン・御霊部・平家の末裔、ちょっとずつ思惑の違う三者と誠志郎たちの追いかけっこにハラハラだった。
2011/11/01
ミド
誠志郎が頼りにしてる耕作ではなく克也の方が……というのは意外だった。若さが暴走する逃亡劇は応援したくなる。
2016/09/21
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