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紫花玉響〈後編〉―暗夜鬼譚 (集英社スーパーファンタジー文庫)

紫花玉響〈後編〉―暗夜鬼譚 (集英社スーパーファンタジー文庫)

紫花玉響〈後編〉―暗夜鬼譚 (集英社スーパーファンタジー文庫)

作家
瀬川貴次
華不魅
出版社
集英社
発売日
1996-07-01
ISBN
9784086132244
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紫花玉響〈後編〉―暗夜鬼譚 (集英社スーパーファンタジー文庫) / 感想・レビュー

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よっしー

夏樹が拐われてからの一件。一条はもちろんの事、あおえや深雪も活躍したお話でした。とはいえ、主上のなさることにはやはり納得がいかない部分が多いですね。恋に生きるというと、かっこよく聞こえるのかもですが、女の敵です!!(笑 馨の正体がびっくりですが、納得出来る部分もありました。さてさて、次はどんな事件に出会うのか。楽しみです。

2021/10/16

真理そら

馨が美しすぎると思ったら…さすが血は争えないのね。今回は深雪もあおえも活躍したけれど、深雪の思いが届くまでには前途多難だなあ。夏樹なみに深雪も鈍いのかもしれない。薬子を別の視点から見たお話かと思ったら娘の方なのね。

2018/01/15

紅蓮

【再読】稀代の悪女薬子登場かと思いきや・・・ってお話でしたが、この藤香(仮)ちゃんって斎姫異聞にも出てきたような気がするんですが、手元にないので確認出来ない・・・ああ、モヤモヤするわ・・・ヽ( ´ー`)ノ フッ 馨ちゃんのビックリな正体も明らかになりましたが、なんといっても馬鹿がつくほどの正直者の主上と年季の入った猫かぶりの深雪のおかげで、夏樹も助かったし藤香ちゃんもやっと幸せに旅立てたしね。それにしても東宮妃として入内したのに、どこにも名前を残されなかった藤香が可哀想すぎる・・・(TдT)

2014/05/24

てふてふ

一条の焼き餅ちかわいー!!でも今回夏樹を助けたのはどっちかっていうと深雪や馨の方ね。クライマックス美しくて好きです。あおえも大活躍。最期はやっぱり、優しくて耳障りの良い言葉で幸せに逝きたいものね。 あおえの家出を引き留める一条の言葉が優しすぎてクラクラv

2013/05/03

こねこ

以前に薬子について読んだことがあったから余計に切なくなった…。あおえと水無月のやり取りがなんか好き。そして馨子さまの正体には驚かされた。けど、やっぱり夏樹と一条のいつものやり取りが一番癒される。

2011/12/01

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