闇に歌えばナイト・コーリング (集英社スーパーファンタジー文庫 せ 1-24)
闇に歌えばナイト・コーリング (集英社スーパーファンタジー文庫 せ 1-24) / 感想・レビュー
chatnoir
ラストのラストの番外編。普通、登場人物の人となりを補足する話が多いけど、これは普通に1本。贅沢かも。それに、古墳にまつわるお話だから、発売当時よりも旬かもね。 オサキも可愛いだけでなく、大活躍でなにより♪ あれ?誠志郎少年はシリーズ通じて能力も人間も成長しなかった...よね...珍しいシリーズだなぁ(笑)
2020/11/28
よっしー
番外編!! 奈良まで出張した、三人とそこで出会った溝口の元同期達のお話。久しぶりに3人で行動するストーリーだったので嬉しかったです。ただ、事件の結末は後味が悪いようにも思いました。 にしても、どの時代にも不老不死を求める人物はいるのですね。実際、死ねない体になった後は後悔しか残らないと思うのですが…。 とりあえず、あの事件後も変わらずにいる彼らの姿が見れて良かったです。
2019/03/11
月華
相互貸借にて 誠志郎の不平不満の後ろ向き思考がますます増えていたように思います。先輩二人のいいおもちゃにされているのは相変わらずです。あとがきに図書館のハーレークイーン百何十冊すべて消化とあり、そんなにすごいなと思ってしまいました。
2015/05/04
めぐみこ
【再読】佳代と誠志郎、静花と嶺、そして翔子と広海。闇歌の恋人たちは引き裂かれる運命なのだろうか…。翔子を生かしたかった広海の気持ちはわかるけど、その代償が大きすぎた。
2011/11/02
ミド
本編でいろいろあったことを思えば物足りなくはあるけれど日常回と思えばあり。誠志郎が正規採用された話もいつか読んでみたいなあ。
2016/10/26
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