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霜剣落花 (集英社スーパーファンタジー文庫 せ 1-33)

霜剣落花 (集英社スーパーファンタジー文庫 せ 1-33)

霜剣落花 (集英社スーパーファンタジー文庫 せ 1-33)

作家
瀬川貴次
華不魅
出版社
集英社
発売日
2001-01-01
ISBN
9784086133999
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霜剣落花 (集英社スーパーファンタジー文庫 せ 1-33) / 感想・レビュー

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よっしー

今回から新章がスタート。季長という新キャラを気にする夏樹とそれが気にくわない一条の関係が見ていて微笑ましかったです。深雪との関係で分かってはいましたが、ここまで夏樹が鈍感だったとは(笑 白拍子の暗躍に承香殿の女御の解任騒ぎ、新たな獄卒の登場と、事件の入り口としては盛り沢山な内容でした。ここからどうなっていくのか、楽しみです。

2022/01/20

紅蓮

【再読】さていよいよ怒涛の剣シリーズの始まりです。一つ一つはその都度修復されているようにも見える一条と夏樹の関係ですが、修復しきれない部分を残しつつお話が進んで行くんですよね。どうしても一条よりで読んでしまうので、ついつい馬鹿夏樹と呟いてしまいます・・・ε-(。・д・。)フー

2014/06/11

真理そら

季長の登場で一条がモヤっとしてるのに夏樹は鈍感。一条もその心理が嫉妬だとは気づいていないだろうなあ。常識と誠意のかたまりのような人、弘季まで巻き込まれるとは…夏樹の負のパワーはすさまじい。「くろえ」まで登場してきて冥府の人材管理はどうなってるんだろう、シンパイだ。馨や八咫烏も再登場したり、妖しげな白拍子が登場したり、壮大な物語の始まりの予感。こんなところで終わられてリアルタイムの読者はたまらない気分だっただろう、気の毒すぎる。

2018/01/21

てふてふ

焼きもち焼いてる一条に悶えちゃう・・・でも妬かれる方の迷惑もよっくわかるので夏樹かわいそう。 長いシリーズものの一話って、空蝉挽歌のときもだったけどちょっとつまらないかな。だんだん謎が解けて来たりキャラの裏が見えてきて引込まれるんだけど、その前でちょっと苦しい感じでした。 どうでもいいけど、すごくお餅が食べたい!!

2013/05/12

こねこ

白王尼すごいね。相変わらずの馨様もすごいwまさかの弘季が巻き込まれるとは思ってなかった…。無事だといいな。地味に焼きもち妬いてる一条が可愛かった。天然無自覚人タラシ夏樹め←

2011/12/14

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