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キャスリング〈後編〉―ブラック・キャット〈3〉 (コバルト文庫)

キャスリング〈後編〉―ブラック・キャット〈3〉 (コバルト文庫)

キャスリング〈後編〉―ブラック・キャット〈3〉 (コバルト文庫)

作家
新井素子
四位 広猫
山崎 博海
出版社
集英社
発売日
1994-12-02
ISBN
9784086140171
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キャスリング〈後編〉―ブラック・キャット〈3〉 (コバルト文庫) / 感想・レビュー

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星落秋風五丈原

今だとシスターフッドという繋がりになるんだろうなあ千秋とキャット。

2004/07/10

はなん

収録されている2作品ともに、「祈り」の物語だな、と思う。キャスリングへの印象はとてもあっさり、は過去の感想と変わらないんだけれど、キャットの、ララベス妃の、明拓ちゃんの、そして千秋のそれぞれの想い。そこを、今回は強く感じる。そして「αだより」あゆみちゃんの祈りの物語。大笑いできるし確かに内容はないよーかもしれないけど、でもね。ラストの部分が毎回とても好き、です。で。あとがきにあった、今後書く予定なのは太一郎さんの…という一文。いま執筆してるのはこれ、ですか?これ、ですよね?これで、あって、ほしいなぁ(祈)

2014/03/26

はなん

なんだか「αだより」をどうしても読みたくなって。あゆみちゃんが書く祈りの手紙。すっかり惑星αの娯楽と化した太一郎さんとの結婚式前夜。原稿用紙にして100枚ほどのその物語に、いろんな物が詰まっているな、と思う。そして変わらず願う。いつかまた、やっかい事よろず引き受け業に戻れますように、と。火星に、地球に、帰れますように、と。何十回読んでも。

2014/10/30

hamham

「αだより」キター!甘ぁい!スーパーニヤニヤタイム!ごめんなさいブラック・キャット、私にとって「α」の方が本編です…。改めてあゆみに告白する太一郎ににやっとする。再婚なのに初々しいのう。αについてからの「あなた莫迦ですか?」のやりとりにムカッとしたが、外国にいった日本人ってこんな風に見られてるのかもなぁ…自信がない無能って。ケンソンが通用するのは日本だけか。ファンタジーなのに国際社会での立ち回り方を教えられた気分。山崎ひろふみは巻を追うごとに好きになっていってます。挿絵でのイケメンの力と人の良さで。

2014/09/09

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

蔵書 小学生に星へ行く船シリーズを紹介したら、懐かしくて読み返しました。上下巻。

2020/10/18

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