ヴィシュバ・ノール変異譚 さすらい人の地図の章 (コバルト文庫 み 8-8)
ヴィシュバ・ノール変異譚 さすらい人の地図の章 (コバルト文庫 み 8-8) / 感想・レビュー
ゆり
マルーシュとガディルが離れ離れでシリアス目な巻。マルーシュが異空間に飛ばされてしまい自分の力ではどうにもならないガディルのあまりの落ち込みっぷりが……辛い。マルーシュが今回出会ったひとたちは彼女自身となにかつながりがあるのだろうか。機織りの描写から優しさがにじみ出ていて胸にきました。色々明かされない謎を含みつつ進んでいく幻想譚。
2018/08/28
ろびん
★★★★★
felis
1995年3月6日読了 お薦めシリーズ8冊目
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