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夢の宮 〜奇石の侍者〜 (夢の宮シリーズ) (コバルト文庫)

夢の宮 〜奇石の侍者〜 (夢の宮シリーズ) (コバルト文庫)

夢の宮 〜奇石の侍者〜 (夢の宮シリーズ) (コバルト文庫)

作家
今野 緒雪
波津彬子
出版社
集英社
発売日
1995-07-25
ISBN
9784086141031
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夢の宮 〜奇石の侍者〜 (夢の宮シリーズ) (コバルト文庫) / 感想・レビュー

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ホレイシア

表紙と挿絵が波津彬子氏のものだけ読んでます。

2008/01/01

まろん

今回はオムニバスでした。長編の方が好きだけど、これもラストは良かった。遊女の話が切なかったな~。

2015/06/21

ハル

夢の宮の中でも不思議度合いが高いかな。雑技団の話が和む。

2014/12/20

静間

中華風恋愛物語。今回は玉珥が結ぶオムニバス。作中作の形式で語られる物語は恋愛・老人と子供・悲恋。一番最初に読んだ時、真ん中の物語が浮いてるように感じたけど、改めて読んでみるとこれがあることによって物語がしまっているように感じる。秀逸。ちなみに一番最後の物語が一番好き。好きな男を試したために失くしてしまった女が、男の眠る地で死ぬために追いかける。それが叶ったのは悲恋だけどほっとする。女の「帰るところ、っていうのは、自分でつくるもんなんだよ」良い言葉だな。

2012/05/06

さり

ひとつの玉珥がおりなすいくつかの物語。最後の宝石屋さんの「タネアカシ」は考えてなかったので、おおっと思った。

2011/11/12

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