銀の海 金の大地 11 古代転生ファンタジー (古代転生ファンタジー/銀の海 金の大地シリーズ) (コバルト文庫)
銀の海 金の大地 11 古代転生ファンタジー (古代転生ファンタジー/銀の海 金の大地シリーズ) (コバルト文庫)
- 作家
- 出版社
- 集英社
- 発売日
- 1995-12-22
- ISBN
- 9784086141482
銀の海 金の大地 11 古代転生ファンタジー (古代転生ファンタジー/銀の海 金の大地シリーズ) (コバルト文庫) / 感想・レビュー
フキノトウ
皆にとって辛い展開でした。怒濤の「真秀の章」が終わり、そこからの「佐保彦の章」が読みたい。氷室さんの本だから、ハッピーエンドが待ってたのかな。
2018/10/24
いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】
*古史古伝9~11巻感想《未完結》*母、御影の死は近い!もはや防ぎ様のないその死を、せめて安らかに迎えさせる。その一心で真秀は真澄とともについに、物語の始まりの地…佐保の土を踏む。ついに古代日本を舞台にした怒涛の大河ドラマ、その運命が決する!?――まず始めに、本書を執筆された氷室冴子先生。 ⇒続き
2013/10/11
miwmiw
11冊における序章「真秀の章」が完結。真澄がちょっと辛そうでした。佐保彦も今後どうしていくのかわからないし、転生もようやく始まりだす、いよいよ次から本編の「佐保彦の章」ということでしたが、ここから読めないのが残念です。
2010/08/15
ノラ
11冊目にしてやっとこさ第一章《真秀の章》が完結。佐保の甦り伝説が物語の中に息づき始め、最も近しい人の死が訪れる。謳い文句である古代“転生”ファンタジーが実現しようとしていた矢先での連載終了。この先いくらでも話は広がっただろうに。続きを読めないのが悔やまれる。未完だと知っておきながら手を伸ばしたのだが、これからの真秀の生き様を読みたかった。近くで感じたかった。 ―以下余談―どうしてそこで言葉を飲み込むの?!と、作中人物にイラッときたこともしばしば。実際、人はあれほど頑なにまことを話せないものなのかしら。
2018/02/17
さくら
御影・真澄・真秀の親子の過酷な運命を描いた<真秀の章>の完結編。 11巻に至るまでに、何度うるっとさせられた事か・・・ 物語にぐいぐい引き込まれます。 作者がお亡くなりになり、この続きが形になる事が無かった事が、非常に悔やまれます。
2012/05/20
感想・レビューをもっと見る