ヴィシュバ・ノールの風によせて: ゆめの雫ねむりの波紋 (コバルト文庫 み 8-12)
ヴィシュバ・ノールの風によせて: ゆめの雫ねむりの波紋 (コバルト文庫 み 8-12) / 感想・レビュー
ゆり
これまでのお話の総集編のような、短編集。詩のような頁も多くてこれまでの巻の中でも一番不思議なお話でした。言葉がとてもきれいで優しい。マルーシュとガディル、ヴィシュバ・ノールのこと、何もかも謎のままなので、いつか何かで読めると嬉しいなあ。マルーシュの微笑む音と花のつぼみがひらく音、ロマンティック。最後の手紙は、ターユなのかなあ。
2018/09/21
あやつぎ
ある意味衝撃の終わり方。ここから,いつものように話が始まってもおかしくないのですが……。中身は,いつものようにほっこりと心温まる短編集でした。やっぱりマルーシュもガディルも謎のまま。さりげなく闇影に対していじめっこ(笑)なガディルも読みたかったです。続編希望。
2017/06/24
すばる
今でもこの作者さんの新作が読みたいです。
2009/02/07
ろびん
★★★★★作者の復活を望む!続きが読みたい。
felis
1996年11月頃に読了 お薦めシリーズ12冊目
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