きっと夢になる: お江戸夢紀行 (コバルト文庫 く 2-43)
きっと夢になる: お江戸夢紀行 (コバルト文庫 く 2-43) / 感想・レビュー
木花さくや
今度の舞台は花のお江戸。八百屋お七のお話。蒼生子の気持ちを整理させるお話であって直接本編には関係ないけど、好きなお話。八百屋お七の変わった解釈は面白いし、恋に盲目になるあまり狂っていく蒼生子は倉本先生らしい。やはり倉本先生に恋に狂った女の子を書かせると天下一品。そして私も蒼生子と同様、17歳の信澄君が一番落ち着きます。
2015/02/20
punto
追記。
2005/05/04
ぷるぷる
これは作者も自ら言っているが、インターバルのお話であって、本編に全く必要の無い作品。歴史的にも史実に絡む話でないし、ちょっと拍子抜け。
2006/04/15
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