夢の宮 〜海馬をわたる風〜 (夢の宮シリーズ) (コバルト文庫)
夢の宮 〜海馬をわたる風〜 (夢の宮シリーズ) (コバルト文庫) / 感想・レビュー
ホレイシア
このシリーズ、結構入手が難しいのが難。
2008/08/06
Natsumi
図書館
静間
中華風恋愛物語。今回は王と家臣、正妃と王にそっくりな人物の話。BLあり。初めて読んだ時はこのお話苦手だったなと思い出しながら読む。昔はBL苦手だったけど、今はBLだから嫌いという事はないので、王の一生懸命さや正妃を傷つけたくない気持ちが良いお話だなと感じる。四人ともみんな真っ直ぐ。王と家臣は今生では幸せになれなかったけど、家臣も王最後には王のために約束を果たしたし、来世では幸せになって欲しい。切ないけど、正妃達は幸せそうだし、良いお話だと思う。薔薇シリーズの月季や茨木がちょい役で出てくるのも楽しめた。
2012/06/19
ハル
幼馴染み3人の修羅場...とか言うとあれですが。珂霄の気持ちが切ない。弟くんは運命の相手と出会うことで止まってた時間が動き出した訳で、おじいさんの口約束の効果すごい。
2015/02/11
さつき
夢の宮BL編。あるいは、間違えた人達。それぞれが互いを愛し想いあっているのに、うまくいかないのが悲しい。最終的には、結ばれるべき相手と結ばれたのが救い。
2013/05/13
感想・レビューをもっと見る