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なんて素敵にジャパネスク 〈8〉 炎上編 (コバルト文庫)

なんて素敵にジャパネスク 〈8〉 炎上編 (コバルト文庫)

なんて素敵にジャパネスク 〈8〉 炎上編 (コバルト文庫)

作家
氷室冴子
後藤星
出版社
集英社
発売日
1999-10-01
ISBN
9784086146395
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なんて素敵にジャパネスク 〈8〉 炎上編 (コバルト文庫) / 感想・レビュー

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万葉語り

シリーズ全巻再読終了。やっぱり高彬はすばらしい。リアリストで優しくて強くて賢くて。瑠璃姫がいるからこそその素晴らしさが引き出されるのだろうと思うと、ベストカップル賞ですね。10冊買うの2回目だったけれど、もう手放さないでずっと愛読したい作品です。2018-28

2018/02/04

はなん

再読)「あなたは見事な姫だった」同時に見事な作者だった、と。あとがきを読んで強く思います。それが過去形で書かなくてはならないことがとても悲しい。氷室冴子先生がもし今もまだご健在だったならば、きっと第二、第三の瑠璃姫や高彬、由良姫やあき姫、鷹男、藤宮、大皇の宮…生き生きとした平安京の人々を描いてくださったのだろうな。本編もここでお終いは当時とても残念だったけれど。物語と関係ない感想になってしまったかな。

2014/07/19

しゅわ

【図書館】氷室冴子さん再読まつり!として、あとがき&イラスト目当てに新装版をかりてきてみました♪ 瑠璃姫の胸騒ぎから一転、怒涛のラストへ一直線!です。もうただただ高彬がかっこいい! 子供っぽい年下旦那様だったけど、男前になったねぇ♪と嬉しくなります。 大好きだったシリーズもここで終わるとは思わなかったです。もっともっと読みたかったなぁ

2013/06/02

あっという間に最終巻。あまりに切ない真相で、帥の宮たちが可哀想で、ほっといてくれたら良かったのにと、思わず瑠璃姫にムカついたほどだった。途中、高彬にもイライラさせられたが、最後は格好よく決めてくれたかな。

2012/06/10

ゆきこ

シリーズ10巻目再読。最終巻です。怒濤の展開であっという間に読了。これまで嫉妬に狂ったりのけ者にされ気味だったりの高彬でしたが、最後にすごくかっこいい仕事をしてくれて、氷室先生さすがだなって思いました。何が罪で、何が罪でないのか…色んなことに思いを馳せた帥の宮編でした。これからも何度でも読み返したい大好きなシリーズです。

2018/12/04

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