マリア様がみてる 5 ウァレンティーヌスの贈り物〈前編〉 (コバルト文庫)
マリア様がみてる 5 ウァレンティーヌスの贈り物〈前編〉 (コバルト文庫) / 感想・レビュー
かのこ
シリーズ五作目・前編。姉妹となって初のバレンタインデーに、新聞部のバレンタインデー企画がからむ。やっぱり“待ち”な祐巳ちゃんには、あの情報を耳にしちゃうと、チョコ渡しづらいよね…。すれ違いつつ、姉妹として仲を深めていく二人がかわいい。そして、読後チョコチップ入りのパウンドケーキが無性に食べたくなってしまう…。
2020/04/13
kitten
ヴァレンタイン編の前編。このイベントは一年後(シリーズ終盤)にもあるので、ちょっとごっちゃにして覚えていた。前編は不思議な謎がいくつか残ってるけど、後編で解き明かされたはず。
2021/02/15
扉のこちら側
2003年頃に初読。祥子のヒステリー。チョコレートが食べたい。
2010/01/24
サウナ探偵
たかが1歳2歳上の人がそんなに神格化されるもんかねえって思った。けど、思い返してみると、高校でバンドやってた時、上級生のバンドはヒーローだったな。無条件でかっこよく見えた。 忘れてしまった感覚。
2021/03/15
幸音
バレンタイン前編。新聞部が山百合会に持ち込んだバレンタインデー企画。つぼみに企画を却下された末に薔薇さま方に圧力をかけさせた三奈子さま、すごいと言うべきか。しかしその最中に紅薔薇つぼみ姉妹にすれ違いが生じ、姉妹解消の危機が。でも白薔薇さまのフォローもあり、祐巳がきちんと気持ちを言葉で表すことができて仲直り。「黄薔薇交錯」黄薔薇3姉妹の上と下が同じ認識を持っていて笑ってしまった。
2013/10/05
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