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聖霊狩り 夜を這うもの (聖霊狩りシリーズ) (コバルト文庫)

聖霊狩り 夜を這うもの (聖霊狩りシリーズ) (コバルト文庫)

聖霊狩り 夜を這うもの (聖霊狩りシリーズ) (コバルト文庫)

作家
瀬川貴次
星野和夏子
出版社
集英社
発売日
2001-06-01
ISBN
9784086148658
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聖霊狩り 夜を這うもの (聖霊狩りシリーズ) (コバルト文庫) / 感想・レビュー

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うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

五郎神社の境内にぽっこりと大きな穴があき、その後の処理を含めてそのまま留まることになった柊一でしたが、ひょんなことから北山霊園に出たという幽霊を調査することになり・・。シリーズ第2弾。事あるごとに萌が妄想をたくましくしてくれるので、本編よりもそちらに気をとられてしまって仕方がありません。BLが苦手な人にとってこの萌の妄想は苦痛ですね。もう少し抑え気味にして本編に集中させて欲しいです。そして今回から登場した小城美也。容姿だけでなく謎めいたところがありますが、今後彼女がどう絡んでくるのか楽しみです。★★★

2012/10/17

chatnoir

あっはっは、今度はアレですか!10㎝から130㎝のがうじゃうじゃ?げぇ。虫も爬虫類も両生類も大抵、大丈夫ですが、毒があるヤツは嫌だなぁ。 このシリーズではオサキ登場しないのかな?でも、漸くカッコいいのが出てきたよ。小城さん、良いわ!ミステリアスなクール・ビューティー。なぜ早紀子にだけ優しい(懐く?)のかは きっとこれから書かれるのでしょう。 後は早紀子と萌のBL漫才がパワーアップ。萌ちゃん、いい加減にしとき(笑) 鈴男もとい飛鳥井くんは主人公なんだけどねぇ...意外と他力本願で年齢なりに幼くみえた。

2020/12/08

前巻で恐ろしい目に遭ったにも関わらず、飛鳥井くんの調査にこっそり付いていく女子二人。モウソウダケを群生させる萌ちゃんに敵なし。それを横目に、げんなり早紀ちゃんドンマイ! ストイック美女の美也も一緒に墓場で肝試し。楽しい。サソリはきもちわるい。

2016/01/27

punto

鎌倉の怨霊の話が読みたくて、11年目に読み返しました。二巻にもまだ出てこなかったけど、楽しめました。萌ちゃんがこのシリーズで最強だった記憶があります。しかしこういう人、いそうですね。

2019/08/24

日奈月 侑子

段々ヒートアップしていく萌ちゃんの台詞に早紀子同様にげんなりと苦笑いの中間みたいな表情で眺めていた私です。久々に読んでも凄まじいなあ、萌ちゃん。 美也と桜田は此処で初登場だったか、意外と早かったな…と思いつつページをめくっていました。柊一と美也の共鳴云々は覚えていたのですが、お墓の真ん中であれをやるのも大概ギャンブルだと思う。洒落にならない。 個人的に笑ってしまったのが「自分達が身を隠しているのがよそのご家庭の墓石だということも念頭から消し去って」の下りでした。蠍を叩きつけるのもあれですが罰当たりだ(笑

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