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Dr.スランプ 9 (集英社文庫―コミック版)

Dr.スランプ 9 (集英社文庫―コミック版)

Dr.スランプ 9 (集英社文庫―コミック版)

作家
鳥山明
出版社
集英社
発売日
1996-04-18
ISBN
9784086170598
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Dr.スランプ 9 (集英社文庫―コミック版) / 感想・レビュー

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のっち♬

前半の読みどころは『駆けずりまわる青春』。従来の世界観から離れた鳥山印の冒険ファンタジーに仕上がっていて、彼の関心が本作から離れつつあることが暗示される。そして「もうネタがつきてまいりまして」と、最後はバイクを描きたい放題な作風へと傾倒。オートバイこぞうやチャーミー山田はまさにこのためだけに錬成されたキャラクターだ。グランプリも住民よりもバイク自体が主人公なアングルが多い。住民と一緒になって愉快にボケ倒す最終回を見ていると、鳥山が作品にどれだけ生命と愛情を注いだか伝わってきて彼も作品も果報者だなと思った。

2024/05/06

にゃむこ@読メ13年生

5年間続いた作品もついに最終回。最後の方は作者の興味がバイクに移ったらしく本筋そっちのけで「バイクこぞう」の話を続けたり、二学年違っているはずの空豆タロウと弟のピースケが高校三年生の同じクラスにいたり(学校シーンを滅多に描かないのでタロウを卒業させるのを忘れていたらしい)、完全に惰性で続けていた感。最終回ではアラレちゃんがペンギン村の村長になって終わる、という形だったんだね。最後の方は勢い削がれた感じだったけど、最高傑作に数えられて良い名作だった。アラレちゃんは永遠です。ばいちゃ!

2013/03/08

D4C

アラレちゃんも、ついに最終回。劇的な最終回じゃなく、こういったDr.スランプらしい終わり方で良かったと思う。きっと、今日もどこかで、アラレちゃんは走り回ってるんだろうな。魅力的なキャラはもちろん、ゆるーい雰囲気が面白かった。いつか、ペンギン村を訪れることができたら楽しいだろうなぁ(笑

2018/05/08

Dai(ダイ)

バイちゃ!

2022/04/08

みい

むらむらと読みたくなって再読。おぼっちゃまくんの恋が報われてよかったよww

2015/12/22

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