包丁人味平 7 (集英社文庫(コミック版))
包丁人味平 7 (集英社文庫(コミック版)) / 感想・レビュー
A.Sakurai
時にふと無性に読みたくなる「包丁人味平」のカレー編.今回は荒磯勝負の巻末にあるカレー編のプロローグからフルで読み直し.読メによれば前回は3年前に読んでいる★味平は一貫して市販のカレー粉を使っている.対してインド屋は独自スパイスの調合が売りだ.カレーに凝ると云えば.普通はスパイスに目が行くだろう.味平カレーも一種のスパイスで飛躍するのだが,それも含めて搦手技が多い.読者の意表を突く展開にするためにスパイス以外で工夫しようという原作者の意図があるんだろう.
2016/12/25
うぃ
3.0 ここまでのいろいろな勝負を否定するかのように、味にこだわりだしたカレー編。面白い。
2010/07/08
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