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粉雪ポルカ (陸奥A子自選集) (集英社文庫(コミック版))

粉雪ポルカ (陸奥A子自選集) (集英社文庫(コミック版))

粉雪ポルカ (陸奥A子自選集) (集英社文庫(コミック版))

作家
陸奥A子
出版社
集英社
発売日
1996-07-18
ISBN
9784086171946
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粉雪ポルカ (陸奥A子自選集) (集英社文庫(コミック版)) / 感想・レビュー

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メグ

こちらは陸奥さんの自選集。遠くの大学に進学した先輩とのちょっと切ない遠距離恋愛や、中学を卒業して別々の学校になった友達や片思いの男の子や兄との関係や恋を優しく描いたお話や、当時としては珍しかっただろう男の子視点のちょっとSFチックなお話、タイムマシンで過去からやって来た男との不思議な1週間のお話、そして表題作 は失恋したての女の子が出会った男の子とのお話。どれも暖かくて優しくて少し切ないお話ばかりでやっぱりこの世界観大好きです♪

2014/09/14

長くつしたのピッピ

懐かしくて胸がいっぱいになる。どれも依然読んだことがある作品ばかりだが、当時の自分の状況や気持ちまでも思い出していとおしく切ない。交換日記の世代。不便だけどそれも良かった。

2016/05/29

マシンガン

秋の訪れは陸奥作品とともに。表題作は冬だが、「すこしだけ片想い」「きのうみた夢」「twinkle twinkleあの娘の横顔」は季節感ジャスト。もう一遍は「冬の夜空にガラスの円盤」。当然のワンパターン結末ながら、構成にひねりを加えてきた頃と云えるのか。登場人物の女の子は、高校生なのに飲酒したりノーヘルでバイクに二人乗りしたりと、結構ヤッているのにも今となっては苦笑。

2014/09/13

rosie

ほんわか気分になれるので、たまに読み返す作品集。女の子たちがみんな、カワイくて、たくましい!

2012/03/11

東晃

二つめの話に対する「長い割に……」という印象が強い。赤いベンチの話は良い話やな 星三つ

2012/05/01

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