机をステージに (集英社文庫(コミック版))
机をステージに (集英社文庫(コミック版)) / 感想・レビュー
還暦院erk
蔵書再読。表題作に出てくる高校生「バンド」でオリジナル曲演奏というのは実はハードル高いのだが、正直あんなにダラダラしてるメンバーが地味な音楽づくり出来たんかなぁと無粋なツッコミ入れてしまう。バンドアンサンブルって意外に段取り多いんだよ。それこそアンプの配線とか音響バランスとかね。…フッわたしも年取ったもんだ…。一見悪役のようで熱血してる先生も、若くて青い…空回りが痛ましい。ここに出てくるコたちのモデル、みんな今どのように暮らしてるのだろう…。
2019/11/02
睡
「みんなで卒業を歌おう」も入ってるお得な一冊。「ホットロード」でも「瞬きもせず」でもなくこの二作こそが、この人の傑作/代表作だと信じて疑わない。
2014/08/10
感想・レビューをもっと見る