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Kiss+πr2 (集英社文庫(コミック版))

Kiss+πr2 (集英社文庫(コミック版))

Kiss+πr2 (集英社文庫(コミック版))

作家
くらもちふさこ
出版社
集英社
発売日
1996-08-13
ISBN
9784086172196
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Kiss+πr2 (集英社文庫(コミック版)) / 感想・レビュー

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ぐっち

くらもちふさこ再読祭り中。多分、主人公たちと自分も同世代・・・雑ちゃんの好きなミュージシャン全部わかるとほくそえんだり、アボちゃんみたいな友達いたなあと思ったり、懐かしい~。雑ちゃんも葵も青沼くんもポパイも、みんないいやつだなあ。最後のオチ?もすごく好きです。

2010/12/30

還暦院erk

蔵書再読。初読時には、主人公がボヤーとしてて受動的なのにモテたり幸運が降ってきたりが納得いかなくて「こんな男子好きじゃない!」と反発していた。葵さんは何故彼にあんなに…。でも再読して彼の地味さと働き者な所がツボだ、とわかった。彼は愛が足りなかったんだよね。しかしあの母親の距離感はどうなんだろう。あんなバレそうなところで…バレてなかったあたりが主人公のボヤーレベルの半端無さを表してる?ところで、『くらもち本』アンソロジーで柴崎友香さんが「彼らのその後」を小説化してるのでそちらも読むと面白いよ。

2019/10/20

ツキノ

86年の作品。初読。ちょうど主人公たちと同じ年齢だったので、ファッションや考え方がなつかしいような・・・。最後にドキンとくる、というか、複雑な心境、ちぐはぐな行動がとても深く、けれどさりげなく表現されていてすごい。

2010/11/12

Q

これは久々にハマりました。人を好きになるということとは。後味が良いのも良かったです。みんな味があって面白い。

2014/09/17

ともり

恋愛模様云々より、最後に伏線回収されたハンバーガー屋のおばさんの方が印象に残ってしまったよ。「チープスリル」然り、くらもちふさこは最後にきっちりどんでん返しな伏線回収するね。

2009/09/15

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