いろはにこんぺいと (集英社文庫(コミック版))
いろはにこんぺいと (集英社文庫(コミック版)) / 感想・レビュー
さゆ
うっふっふー。アマゾンさんが届けてくれましたー。くらもちふさこ祭り第二弾!!この続編に『こんぺいとうはあまい』だったかな?あったんだけど、くんちゃんが中学2年になってからの話。それが入ってなくて、すごく残念!
2010/12/31
還暦院erk
蔵書再読。くらもちさんの最近の作品は未読だが、昭和50年代(←こう書くと古~)作品群にどっぷりハマってた懐かしい。で、本作初読時はクンちゃんにばっか注目してしまって主役たちの印象が薄かった。再読では、CやDの疑惑(古!)のエピがくらもちさんらしくない…当時の流行りを入れろと指示されたのかな、が第一印象。あと、クンちゃんが何故「とおる」に憧れるのか謎(さすがにツンデレ男子好きって年ではあるまい)。チャコが達らぶ♡ってのは良くわかる…♡いいコだね。達とはともかく、ネコちゃん恭べえとの絡みがもっと欲しかった。
2019/10/14
sawa
くらもちファンからの借り本。連載中に読んでたのですっかり忘れているだろうと思っていたのに、一コマ一コマ完璧に覚えていた!さすがくらもち作品。主人公がそれほど美人にみえなかったり、弱さとか後悔とか、共感しすぎて読むのが辛かったことまで思い出した。そして今回もくんちゃんには泣かされた。
2016/06/26
椿 釦
何度も何度も読んだ漫画。チャコは今の漫画と比べると、可愛くない。この、可愛くなさは設定。髪の量も多そうだし、モテそうにもない。が、読んでいくうちに、この子は身近にいたらとびきり可愛く見えてくる子だな、と気付く。この微妙な表現を出来る漫画家って、他にいるだろうか。冴えない女子がイケメンにモテる話ではない。イケメンで優しい男子を好きになって、健気に頑張る話でもない。出てくる人が全て息をして生活しているのが分かる。そんな身近な人たちの中で恋して揺らいで成長していく少女の、社宅アパートでの話。
2015/11/19
memori
久々に再読。子供の頃から今に至るまで何度読んでも新鮮な感動があります。名作です。
2012/07/27
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