北斗の拳 10 (集英社文庫(コミック版))
北斗の拳 10 (集英社文庫(コミック版)) / 感想・レビュー
Toska
天帝の権威を利用して軍部を掌握し、民衆の動員にまで成功したジャコウの政治的手腕はなかなかのもの。固有の後継者もおり、上手くやれば摂関家的なポジションも狙えたはず。だが、そこで天帝本人を虐待するというまさかのボーンヘッド。本当は何を措いても籠絡しておくべきところでしょうに…案の定、「玉」を奪われたら君側の奸コースまっしぐら。身から出た錆だから仕方ないね。
2024/02/25
chocoshio
こんな奴には絶対勝てないんじゃないかと思っていたファルコもあっけなく倒れる。まぁ、それは他の強敵たちにも当てはまるけど。設定といい、色々矛盾がいっぱいなんだけれども、やっぱり読み返してしまう。赤鯱の話的に、三つ編みの修羅はキーパーソンになるのかと思いきや、完全に肩透かしー。
2012/01/19
U
アインもファルコもあまりにも惜しい(ρ_;)
2012/04/11
yakinori
ファルコは冷徹だが、その脚は泣いていた。それは彼の心があげた泣き声であった。非道、ジャコウによって幽閉された天帝と邂逅を遂げた一向は地下に閉じ込められるが、アインの命をかけた拳の一撃で脱出。愛娘、アスカのために、彼女が誇れるような父親であるために立ち上がったアイン。見事な最期だった。そしてバットとアインの友情に涙。
2024/08/31
りゅう
ファルコとの戦い!そして舞台は修羅の国へ ケンシロウのサングラス姿のインパクトよ
2020/05/27
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