あこがれくじら (集英社文庫(コミック版))
あこがれくじら (集英社文庫(コミック版)) / 感想・レビュー
舞
中学高校の時に数回読了。かわいいマンガ。
ダリヤ
おーなりさんのさくひんは、どこかなつかしいきもちになるものがおおい。あのころのいろんなきもちがおもいだされて、この本をひらくたびに、わたしはちいさいころのわたしにもどってしまう。あのころのようなきもちのまま、わたしはもういちどこのさくひんからきらきらしたものたちをえることができる。いつまでも、いつだって、あのころをみがくことができる。ねこのすがたのタマヒメのぶさいくさが、なんどみてもすき。
2015/06/01
遠い日
ここにあるのは、かつてわたしも持っていて、いつか失くしたものばかり。だから読んでいる間中、ちくちくと胸が痛かった。憧れ、夢、波立つ恋心、季節の隙間に感じるきらめき、いつもわたしの周りにあったきらきらしたもの。いつのまにか、遠い日のことになったそれらを、もういちど抱きしめる。
2015/05/14
KT
神本(((o(*゚▽゚*)o))) 懐かしく、そして、優しい作品達です。
2014/08/31
GOKU
表題の話だけでなく、「6月歯医者」「はくしょんの時計屋」などお~なりさんの描くメルヘンの世界にほっこりしたくて、再読、三読、四読です。13の短編のどれから読んでもすぐにお~なりさんの世界にひたれますし、5分もあれば読めるのもいいですね。
2013/05/20
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