キン肉マン 18 (集英社文庫(コミック版))
キン肉マン 18 (集英社文庫(コミック版)) / 感想・レビュー
緋莢
マンモスマン、ロビンマスクが消滅し、残るはオメガマン、キン肉マンフェニックス、ザ・サムライ、キン肉マンのみとなった。オメガマンの攻撃に死を覚悟したザ・サムライは、ロビンマスクが遺したアノアロの杖で、自分の預言書を焼いてほしいとキン肉マンに頼んだ。キン肉マンが、ザ・サムライの預言書を燃やした時、意外な事が起こって・・・
2014/09/09
白義
設定は適当、ストーリーは行き当たりばったり、重要な伏線やはったりすら後から考える、なのに全体を改めて見ると、その荒唐無稽というのもためらう無茶苦茶さの中に極めて正統的で普遍的、壮大な英雄神話の構造が一本通っている。どうにもこのキン肉マンという漫画は不思議な作品だと通読する度思う。カメハメ戦による全ての技の伝授からスーパーフェニックスとの最終決戦も、試合内容や敵の強大さはこれまでより落ちるのに、最終エピソードとして申し分ない出来だと今は素直に思える
2013/10/04
トリコ
矛盾やツッコミどころはあえて無視して話に浸りきって読んでたら、最後の「許すことなど何もない… さあ帰ろう」でちょっと泣きそうに。
2006/04/29
F4ふぁんとむ
キャプチュードは関節技か? なにはともあれ、完結。昔を懐かしがりながら、読み直した時間はとても楽しいものでした。やっぱりいい漫画ですね。
2014/09/15
うめ
なんだかんだで綺麗にまとまっていて、感動もあって、すごい作品だなと感じました。
2010/07/15
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