電影少女 6 (集英社文庫(コミック版))

Tomomi Yazaki

らしくない気を使い、本当は好きな洋太から離れようとするあい。そんな洋太はコンテストに応募するイラストの締め切りに間に合わすため、あいに助っ人を依頼する。それがボタンの掛け違いの始まりだった。イラスト作業が終わり、あいは行くあてもなく洋太の家から出て行った。悲しい顔も見せずに。だが洋太の心の中にあいがいることがわかっていたもえみは、体をゆるすことなく洋太を誘惑する。一夜を共にし、蛇の生殺しの如く苦悶する洋太。その嵐の中、あいは空腹で雨に打たれ熱を出して倒れる。それを救ったのは貴志だった。新たなる波乱の予感！

2019/07/24

参謀

やっぱりもえみちゃんは面倒臭い彼女になっちゃいましたね。でもトラウマを克服しようと服の下に水着を着たり、その上、お風呂で胸を押しつけ、さらにベッドでは男性のお手伝いをと頑張った姿は褒めたいです。そして何もせずに過ごした夜明けの二人のやりとりが微笑ましかったですね。なのにせっかくうまく行きかけていたのに、擦れ違いの日々。これはもうフラグでしかないですね。それにしてもこれで高校生ですからね。もはや大学生の恋愛です。そういえばこの頃のジャンプ作品は年齢設定が３年ぐらいずれていたのが多かったですね。

2017/07/15

nadaha

なんかいろいろ主人公がアカンすぎてこっちもドン引きですわ。あいちゃんが大事だって気づく様子を描きたいんだろうけど、当て馬二人が見てられんくらいかわいそう。もえみちゃんが気の毒すぎる。優しさと愛は別のものだという話もあるが、これを見ると納得や。あいちゃんを憎んだ、という伸子ちゃんの言にも納得の思いだ。いや、これがうまいことやって三人とかわるがわるセックス、とかやったら「あー気持ちのいいクズだなー」って笑えるんだけど、なまじいい人気取ってるのがいかん。深い所で傷付けるよなー、こういうのは。

2013/07/02

k-p（コミック出張版）

頭が良い女の子。

carrot

女の子の計算高いところとか妙にリアルだなぁ。貴志にしちゃえよー。

2009/04/18