DRAGON QUEST―ダイの大冒険― 9 (集英社文庫(コミック版))
DRAGON QUEST―ダイの大冒険― 9 (集英社文庫(コミック版)) / 感想・レビュー
本木英朗
ダイとポップはロモス武術大会へと行くことになったが、残念ながらもう出席は終わりであった。しかしマァムが武術化として出ていたことを知る。さらにチウという大ネズミも出てくる始末だ。まあこっちはすぐに負けるのだけれど。そしてマァム他7名が決勝トーナメントに行こうとしていたところ……という話である。うーん、面白いよねえ。とにかく読もう。その一方、ハドラーはミストバーンと何やら相談していたのだが、それはまた10巻かなあ。いやいや、ますますすごいってば、うん。
2019/12/30
本木英朗
元魔物(?)のチウ……。うーん、うーん。
2022/06/03
JACK
◎ 竜の騎士の力はとてつもない破壊力を持つが、その強さゆえに自分の武器すらも壊してしまう。ダイは竜魔人と化したバランと再び戦うまでに、竜の騎士の全力に耐える武器を見つけなければならない。パプニカで行われる武術大会の優勝賞品が伝説の武器「覇者の剣」だと聞いたダイたちはさっそくパプニカへ向かうが、そこには懐かしい人がいたのだった…。「最初からカッコイイ人間などひとりもいない。自分の限界の壁に真正面から衝突した者のみが成長できる」との老師の言葉はなかなか良かった。
2015/05/21
砂糖と塩
今回は武術大会の話…というより、それを利用しようとした魔族との戦いがメイン。あらすじは至ってシンプルで、一冊の半分以上が戦闘シーンという構成なのに、ダイ、ポップ、マァムとそれぞれ違う形での成長が盛り込まれ、ピンチと逆転も連発で、読んでいてグイグイ引き込まれます。今回も敵役はいい感じ。ポップやマァムからクズ野郎だの最低だの言われる生きざまをブレることなく貫きつつ、最期はその二人からさえも看取られるように散っていくとか…いやぁ、単発の敵で終わらせるには惜しいヤツでした。
2013/04/01
Vier
怒涛の流れもやや一休みな感じ。ザムザって切ない奴だな……読み返してなんかじんわりきた。ダイとザムザの対比がうますぎると思う。あ、マァムおかえり!!
2009/10/26
感想・レビューをもっと見る