天然コケッコー 3 (集英社文庫(コミック版))
天然コケッコー 3 (集英社文庫(コミック版)) / 感想・レビュー
毒兎真暗ミサ【副長】
修学旅行で東京に行ったそよちゃん。どえらい人ゴミに紛れても探してくれる大沢くんじゃけど、東京に元カノがいるかもじゃあ、とそよちゃんは内心ハラハラ。廃校で気掛かりになった大沢くんの気持ちは、お父ちゃんの青春にトレードしていく……。甘酸っぱいスイカの味と少しの不安とうちわをパタパタ。花が気になるそよちゃんの、恋が実りますように。
2024/03/04
ぐっち
今回ものんびり。シゲちゃんに帰ってほしいと言えない一家とか、プロレスに夢中の大沢君とか・・・なんかいいですね~。くらもちふさこって、背伸びして読むイメージだったのに、このシリーズはひたすらリラックス・・・。それにしても「たまにはええよ」のお母ちゃんかっこええ!
2011/01/30
金平糖
ビルの谷間に故郷の懐かしい音を見つけるシーンは映画でも印象的でしたが、つい、そよの将来を考えてしまうのは私が親だからでしょうね。そのため、お父ちゃんが不憫でならない。箒に手ぬぐい!?今の子にはわかるのだろうか( ̄ー ̄)ニヤリ
2012/02/26
ちい
やっぱり、仕草が好き! 映画も見てみたいです。
2017/04/05
金曜日のカールスバーグ
大沢くんのおじいちゃんが台風に苦しむエピソードがきいてたなぁ。田舎に住むいろいろな人たちのいろいろな人生が垣間見えてくる。東京からの帰り道、浮かれて買ったおみやげを見ながら「魅力の出るとこにおるのが一番ええんじゃ」と気づくそよちゃん。ほんとそうなんだよね。
2012/01/16
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