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天然コケッコー 9 (集英社文庫(コミック版))

天然コケッコー 9 (集英社文庫(コミック版))

天然コケッコー 9 (集英社文庫(コミック版))

作家
くらもちふさこ
出版社
集英社
発売日
2003-12-12
ISBN
9784086181129
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天然コケッコー 9 (集英社文庫(コミック版)) / 感想・レビュー

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毒兎真暗ミサ【副長】

大沢くんが東京に行ってしまった。いつ帰るんじゃろうか……そよちゃん気が気でなく3ヶ月待つけれど。大沢くんがいない分、みんながそよちゃんのナイトじゃったが。「音がした」んじゃと。山の音、海の音。虫の声、風の声。「恋しゅうなって」そんな気持ちが明日を創る。コケッコー。毎日が誰かのおかげなんじゃね。

2024/03/11

空洞

大沢君は少女漫画史上屈指の男性キャラだと思います。猫の巻きに鳥肌が立った。

2010/12/31

金平糖

ああ、シゲちゃんに早くお嫁さんが来てくれたらと、嘆息。田浦のじっちゃんのキャラは好きで心配は心配だけど、親としては広海の選択に対し複雑な心境に。じらして、あっけないラストに、つい彼らの未来を妄想。三巻の修学旅行の帰宅の機上で『あんたらとはいつかは仲よぉやれる日も来るかもしれん』と呟いてた、そよちゃんだもの…、ねっ…(*・∀-)☆

2012/02/26

風鈴黒餡

決定的な場面を描かない事で、感動を想起させつつ、物語を永遠のものにしたラスト2話が見事。漫画は終わってもいくらでも続きを想像でき、いつでも田舎の子供達に会える。

2010/11/03

きりく

5年ぶりに再読。一度読んだ時には、アウトロウ的な大沢くんの行動に一喜一憂しながら、そよの青春にドキドキワクワク…そよにシンクロした。二度目は、くらもちふさこの漫画表現にドキドキワクワク…その斬新さに感動した。そして、アウトロウだと思ってた大沢くんが、落ち着いた大人な対応ができる少年だと気づく。そよの幼さと優等生っぷりに若干辟易。何度読んでも新たな発見をくれる名作です。どっちにしろ大沢くんに惚れること間違いなし!

2010/03/25

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