たそがれ時に見つけたの (陸奥A子りぼん名作選) (集英社文庫(コミック版))
たそがれ時に見つけたの (陸奥A子りぼん名作選) (集英社文庫(コミック版)) / 感想・レビュー
田中佳代子
💙おいしい恋グスリ 💙わかって下さいお月さま(1973) 💙たそがれ時に見つけたの(1974)💙 雪雪物語 💙黄色いりぼんの花束にして(1975)💙樫の木陰でお昼寝すれば 💙たとえばわたしのクリスマス(1976)💙いつのまにか春の色 💙セプテンバー・ストーリー(1977)● 「九つの物語 」●はすべて、私の青春の1ページ。当時は中学生(13・14才)と高校生(15・16・17才)でした。A子さんの描く🎀乙女ティックな世界は40年経っても宝物。
2015/10/14
こちゃら。
あぁ~~胸がきゅんすかきゅんすかするんよねぇ。陸奥A子のイラストとお話って。その昔、陸奥A子・太刀掛秀子・田淵由美子のロマンティック3人組のお話を読むために、りぼん買っていたけ・・遠い目をしちゃうけど、思い出は陸奥A子と共にって過言じゃない。
2014/05/01
田中佳代子
❄️「雪雪物語」❄️(1975年)当時の私は16才。日高ともこと内田寛樹くんの恋物語。かわいいです。🎄「たとえばわたしのクリスマス」(1976年)当時の私は17才。宮沢佳奈と寺沢賢治君の、ちょっとせつない恋物語。賢治の兄が山で亡くなり、残された恋人。その恋人に想いを寄せる兄の友人。でも、月日がそれぞれの心を癒やしていく。最後はハッピーエンドで、ほっこりします。
2019/12/22
つばめ
久々に読んだけど、やっぱり陸奥さんはすごい。ベタ、とか古い、とかそーゆーのを超越してる。
2013/09/12
マシンガン
秋めいてきたこの時季に、活字休憩として再読。やはりこの人の作品は、ストーリー云々よりも一瞬一瞬の表情や言葉が魅力。同年代の方ならタイトルだけでも思い出が巡るはず。たそがれ時に見つけたの、おいしい恋グスリ、わかって下さいお月さま、雪雪物語、樫の木陰でお昼寝すれば、黄色いリボンの花束にして、たとえばわたしのクリスマス、いつのまにか春の色、セプテンバーストーリー…。嗚呼懐かしき哉70年代♪
2013/09/11
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