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この手をはなさない (OBANA'S EARLYDAYS SELECTION) (集英社文庫(コミック版))

この手をはなさない (OBANA'S EARLYDAYS SELECTION) (集英社文庫(コミック版))

この手をはなさない (OBANA'S EARLYDAYS SELECTION) (集英社文庫(コミック版))

作家
小花美穂
出版社
集英社
発売日
2005-08-10
ISBN
9784086183468
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この手をはなさない (OBANA'S EARLYDAYS SELECTION) (集英社文庫(コミック版)) / 感想・レビュー

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アイアイ

なつかしい~男性主人公、サラ金に追われる初恋の少女との再会。という少女漫画にして大人びたストーリーに小学生の頃ドキドキしたものでしたが、主人公たちが17歳の高校生であった衝撃。「手のぬきどころが分からなかった」小花先生 の繊細すぎる絵の美しさに震える。どん底まで不幸に叩き落された由香子、唯一の大人ハルキがもう少ししっかりしていたら由香子の18年間は違ったものになったろうな・・と思う。また買い直したい。▽図書館

2015/08/02

ホレイシア

昔からあったんだよね、どんな親を持ったかで人生がある程度決まってしまうこと。格差社会は別に今始まったことではない、なーんていうふうにも読めるラブストーリー。

烏鳥鷏

初恋の女の子との再会は、痩せ細った彼女がパンを万引きしている現場だった。しかも彼女は得体の知れない無職男と同棲中。主人公も女性経験一通り済ませているし、17歳同士の恋愛ものだけどアダルティだ。「りなちゃ」から想像する女児向けっぽさはあまりない。二人とも出会った時のピュアな子供だった頃の相手を知っているので、二人の恋模様自体はリリカルに少女漫画している。あとがきも面白かった

2019/06/26

witU

りぼん連載当時、読んでいた。今読んでも、子供だましが一つもないのがすごい。だからこそ、大人の今でも通用する作品。シリアスの中のギャグの配合が絶妙。

2011/09/23

:*・ さくら華恋 ・*:

人物を点描で描くとか、どんだけ丁寧なんですか!?( ̄□||||!!毎月こんな丁寧に描いてたら自分の体が持たなくなってしまうのでは…?(^^;) 小花先生の作品は「りぼん」だからといってごまかさず、キチンと現実を書いてる所が好感持てます。

2013/01/10

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