遊戯王 2 (集英社文庫(コミック版))
遊戯王 2 (集英社文庫(コミック版)) / 感想・レビュー
わたー
★★★★★再読。後々にまで大きな影響を与えるシャーディーの登場。今読んでも、彼が登場するシリーズだけ異質な印象が強いので、作品として必要だったとしても、アンケートが急落したのも頷ける。しかし、彼の存在がなければ、TCGへ大きな路線変更をすることもなかったと思うので、ある種、彼が今日のブームを作った立役者と言える…のだろうか。
2022/07/16
だまし売りNo
ゲームで戦う漫画であるが、対戦相手はイカサマばかりである。フェアなゲームではない。このような形で勝っても負けても価値はない。不利な条件を覆して勝つことに価値があるというような昭和の精神論根性論は下らない。フェアな条件の下で行われる将棋や囲碁の漫画と比べると、子どもだましに感じてしまう。
2022/04/23
千尋
『遊戯王』文庫版2巻*ある日、美術館のエジプトの発掘展示を見に来た遊戯たち*その美術館で遊戯はエジプトからやってきた謎の男・シャーディーと出会います。シャーディーは遊戯の持つ『千年パズル』の『力』の秘密を知りたいがために、遊戯の周りの人々を利用し、遊戯に『闇のゲーム』を仕掛けてきます!!この巻で遊戯と仲間たちの絆がより深まってきたなと思いました*あと、遊戯のライバルである海馬の弟・モクバくんも初登場します*
2013/11/10
オザマチ
初期のゲームは簡単なものばかりだったので、ここでエジプトうんぬんの話を展開したのは唐突だと感じられるのも仕方なかったのかも。
2024/09/03
チューリップ
シャーディーの話面白いなと思うんだけど当時はアンケート悪くて打ち切り話も出たみたいなのにはびっくりした。ずっと読んでいくと伏線の回になりそうなエピソードだよね。海馬の弟も初登場だけどめちゃくちゃ悪役として出てきてたんだな。城之内くん友情に熱いいい奴でむしろなんで1話はいじめっ子だったんだよと思ってしまう。デジタルペットの話は当時はやったたまごっちとかデジモンを思い出す。
2017/01/13
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