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ROOKIES 11 (集英社文庫―コミック版)

ROOKIES 11 (集英社文庫―コミック版)

ROOKIES 11 (集英社文庫―コミック版)

作家
森田まさのり
出版社
集英社
発売日
2008-02-15
ISBN
9784086186728
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ROOKIES 11 (集英社文庫―コミック版) / 感想・レビュー

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Y2K☮

意地を張る若菜。静かに諭す新庄。野球のおかげで変わったというよりも、本来の人間性が素直な形で前に出るようになった。川上は逆にひとつの敗戦がきっかけで変わった男。尤もその前から彼は脚の不自由な村田と対等な付き合いをしていた。照れや同調圧力で不本意ながら馬鹿にしたりいじめたりしてしまう年頃であれをできるのは「個」の自分を持つ証。だからこそ己の力で立とうとする村田の魂の叫びに応え、余計なプライドと決別できた。美談。でも栄光の舞台を捨て石にされた三年生は気の毒。所謂「いい話」の裏にはこんな不条理が潜んでいるのだ。

2021/10/29

再び読書

二子玉の前に立ち塞がる川上と別所。若菜の骨折が、痛々しい。彼の交代を認めさせる新庄の言葉が熱い。関川の走塁が、凄まじい。しかし、その努力も別所のホームランにかきけされてしまう。

2022/01/29

地下鉄パミュ

若菜のエピソードは良かった。あのマッドドッグだった新庄を思うと、何でこんなかっこいいセリフを言えるんだと感慨深い。

2021/08/12

三森紘子

新庄がめっちゃいいこと言った! もう新庄の目は死んでないぜ…(涙)

2014/04/05

ちーちゃん

川上の話と目黒川の話がちょっとかぶる。甲子園は高校球児たちには夢の舞台。笹崎復活には必要な事だったとはいえ 上級生の夢を踏みにじったことも事実だと思う。

2013/04/05

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