ワークワーク 2 (集英社文庫(コミック版))
ワークワーク 2 (集英社文庫(コミック版)) / 感想・レビュー
藤月はな(灯れ松明の火)
当事者は深刻に考えていても本人は気にしていないことってよくあるよな~(笑)他の防人達の願いや護神像達の特性は一体、なんだったのだろうか。シオを受け入れたアシェに対するレオの一種の区切りのつけ方が遣る瀬無いです。五行の相生、相剋、蠱毒、「天帝の使わせる御矢」でも語られた蜻蛉人と人の戦いの起源などの盛り込みが凄いです。人に知恵を与えた蛇、火を与えたプロメテウスによって力を得た人間に対して神は自分に従わない者を許さない。命を懸けても「神様」を守ろうと決意したシオとアールマティにいるシオの父の心に切なくなります。
2012/11/13
古槍新垢
少年漫画的展開、キャラ・ギャグの面白さ、なによりこの特異なデザインだけで全然読めちゃう。
2012/05/15
不璽王
ブレーキ無しで収束していく物語。好きだなぁ。
2010/02/08
ばー
旅を続けるシオ達一行。順調に他の護神像を食べまくるアールマティ。カーフくん、意外にさっぱりとやられちゃって。バトル漫画だけど、あまり引っ張らずにつるつる先に進んで行ってしまうのがちょっと勿体ない。ヨキの、護神像スプンタ・マンユとの合体後のデザインが秀逸過ぎる。こんなデザイン、やっぱりフジリューですよ。
2015/06/28
景
なんかナウシカみたいな話になってきたなあ。旧人類と新人類の争いの果てにという。
2012/05/30
感想・レビューをもっと見る