私がいてもいなくても 1 (集英社文庫(コミック版))
私がいてもいなくても 1 (集英社文庫(コミック版)) / 感想・レビュー
kimi
いくえみさん作品で1番好きかもと思いました。一さんが好きです。 登場人物全員嫌な所と良い所を持ち合わせていて、(そのどちらも描かれていて)人生は良いような悪いような。良い所もあるし悪い所もあるし、みたいな感じが、(完全な悪者も完全な善人もなくて)「みたいな、でも、うーん、やっぱり、いや、みたいな」が描かれていてすごい好きな作品です!
2015/10/24
aoneko
いま読むと、「共感出来つつ死にたくなる漫画」は、概ね本質をついていると思う。18・9くらいの主人公が将来に向けて悩んでる感じ、で描き始めたとのことだけど、どちらかというと、主題はp172な印象。再々再読くらい。
2013/12/06
まゆこ
タイトル買い。色んな感情がぽんと投げ出されて屈託は解決されないのだけれど、主人公が実は前向きなのでぽん、と投げ出したままでも一応進んで行ける不思議な感じ。
2013/05/12
まつげ
登場人物がみんな誰かしらに似てる。自分の一部にも似てる。欲しい言葉をくれる人や「自分が欲しい」何かを行動でしめしてくれる人が周りにいたらそりゃ欲しくなるよなあ
2011/07/15
kujira
なんかこう、登場人物のいろんなポイントポイントに「ああわかる」ってなったり「うわ引く」って思ったり、つまりはすごく普遍的なんだけれど誰もが躓き悩むところらへんを描いたマンガなのだなあ、とあらためて。「誰かに必要とされたい」っていう気持ちはやっぱり、あるよ。「俺は必要ですか!?」と叫ぶように描いていた漫画家のエッセイマンガを思い出した。あれは誰の作品だったか。
2011/01/20
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