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幽★遊★白書 11 (集英社文庫(コミック版))

幽★遊★白書 11 (集英社文庫(コミック版))

幽★遊★白書 11 (集英社文庫(コミック版))

作家
冨樫義博
出版社
集英社
発売日
2011-09-16
ISBN
9784086191951
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幽★遊★白書 11 (集英社文庫(コミック版)) / 感想・レビュー

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ゼロ

魔界に降り立ち、仙水との戦いもクライマックスに。心臓が停止した幽助は、魔族の子孫だと分かる。もう何でもありの展開となってきました。仙水との戦いは、覚醒した幽助からしたら赤子を捻るようなもの。樹の言葉は印象的。「これからは二人で静かに時を過ごす。オレ達はもう飽きたんだ。おまえらはまた別の敵を見つけ戦い続けるがいい」。人間界に戻った幽助だが、強さを持て余していたので魔界へと戻ることになる。蔵馬や飛影もそれぞれの思惑があり、魔界へと戻ることになる。幽助の父親の雷禅は、一瞬の登場なのに存在感があり、驚きました。

2015/11/24

月島雫

読友さんに触発されて1番好きなところを読み返す。幽助にこんなこと言われるなんて蛍子羨ましい。しかも振るところがまたイイ!笑 これが彼らのイチャつきなんだろうな♡背景などあまりないのに惹きつけられる絵、読ませる力など本当にすごいと思う。雷禅と幽助の初対面シーンなんて、さらっと描いてそうなのに迫力がすごい。魔界編が1番好きです。この密度で20巻ないっていうのが名作たる由縁だと思います。

2014/10/28

有理数

仙水編決着、日常、そして新たな戦いへ。魔界への突入から、一気に幽助たちと妖怪たちのレベルが段違いに上がりまくり、その中で、幽助の知られざる正体と力が明らかになる。仙水はどうにか力業で倒せたが、幽助の覚醒がなければ倒せなかったろう。仙水はやはり掴みどころなく、悪や善では測りきれないキャラクターだった。忘れ難い仇敵。仙水の仲間たちも、あれほど悪事を働いたというのに、フェードアウトはどこかしんみりとしてしまう。新たに始まるのは最強の妖怪たちによる三つ巴。その間際に差し込まれた、滲んだような日常の切なさ。

2021/09/07

呉藍

幽助にまだあんな隠し玉があったなんて……A級にS級、さらにその中にもピンからキリまでってスケール大きすぎてよくわからない! 魔界は謎だらけですよ~。でも幽助も蔵馬も飛影も自分をもてあましているんだろうなぁと思うと、やはり行くしかないのか。魔界の対立構図って面白いですよね。よく出来てるなぁ。

2012/02/23

yk

えー!こんな話だったか!なんとも切ない話が続くな・・・。

2018/08/20

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